まちなかプレスの取材から...
こんにちは
まちなかプレス10月号の取材でお世話になったお店などを改めてご紹介させていただきたかったのに、
なんともう11月!
いやだわ~、早すぎるわ~。
けれども気にすることなく、メイン記事取材でお世話になった「酒采うさぎ屋」さんをご紹介させていただきます
この写真は夜コースの「おばんざい」。 限りなく身体に良さそうなごっつぉ~
9月旬野菜の数々。
先日のハーバーラジオ放送でも紹介させていただいたのですが、
まちプレの写真を見て、「写真に写ってるのってカボチャですよね?カボチャが食べたいです」
と電話が入ったとか。 大野さんに人生相談をされるかたもいたとかいないとか
そしてこの写真
まちプレの写真とは違って、ひなこさんが大笑いしています! なにか言っちゃったのかな?編集佐藤。
大野さんが開業するまでのお話しが大変興味深かったんですよ、実は!
いろんな経験を積んだ話の中でも、日吉町の海向寺と蓮尚寺さんの間にあったという伝説のお店
「鉄板焼きの店 とき好」でのエピソード。
このおかみさんが粋な方で、今の大野さんがいるのはこの方のおかげといっても過言ではないといいます。特に私の心に残ったエピソードがこちら
ある日のこと。お客様もあまり来なくて暇を持て余していた大野さん。おかみさんに
「何かすることはありませんか?」と聞いたところ。
返ってきた答えが、
「本を読んでもいいし、新聞読んだっていい。掃除してもいいし、おめさん次第だよ」と言われたそう。
ある時、古くなった酒瓶を片付けてみたらすごい数になったそうで、おかみさんに報告したら...
「全部あなたにあげるから飲め~」 と言われ、驚いた大野さんが
「こんなにいっぱい飲まんね~」と答えると、
「(笑)あんたもバガだの~ちょっとずつ飲めばいいじゃん」と笑われたとか。
そんなおかみさんが脳溢血で倒れ、帰らぬ人に...。
存命中、おかみさんが口癖のように言っていたのが、
「お店をするなら特徴のある店、だれにも負けないものを持ちなさい」ということ。
大野さんが開業以来こだわっているのが「玄米」。
納得です。
大通り商店街にある「酒采うさぎ屋」さん。
“最近元気がないな~”なんていうお友だちがいたら、まずはランチに誘って行ってみたらいかがでしょう
まちづくり推進センター 佐藤
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