清亀園と古い傘福のコラボ
まちづくり推進センターの佐藤です
午前中、傘福を見に「清亀園」に行ってきました。
まちなかプレス11月号の取材におじゃました以来、まさに5ヶ月ぶりです
ただ、今回はお庭を眺めるだけではありません
こ.れ.だ!!
奥に鎮座するのは古典人形。両脇にはつるし飾りがみられます
酒田雛街道の主要展示施設として、3月31日(日)まで
「酒田古傘福と古典人形」を展示しているのです。
日本三大つるし飾りとして知られる
・福岡県柳川市のさげもん
・静岡県東伊豆町稲取地区のひなつるし飾り
・山形県酒田市の傘福
ここ清亀園の展示の特色としては、これら三地域のそれぞれの良さが
いっぺんに伝わるような特別な展示にしてあることではないでしょうか。
テーマは三地域の交流。
愛くるしく、時にはユニークに!!
(稲取地区)
そしてダイナミックに!
(柳川市)
傘福は今や酒田に欠かせない観光の目玉になっているわけですが、
初心にかえって、ゆっくり見学
傘福は観光の目玉でもありますが、私たちの「宝物」なのです。
古くて、風が吹くだけでこわれてしまうようなものもあるのです
みんなで大事にしてかなくてはな~とあらためて思うのでした。
今日は偶然にも「酒田あいおい工藤美術館」の館長さんに解説をしていただけました。
もちろん「庄内傘福研究会」の会員のみなさんも大活躍で、常に傘福の研究や調査、
修理・復元と郷土の財産である「傘福」を保存・発信しているのですよ~
中心市街地のみならず、酒田のあちらこちらで傘福の展示をしております。
このパンフレットを手に入れた方は、期間中まわってみましょうね
<清亀園> ※酒田雛街道のスケジュール
展示期間☆ 開催中 ~3月31日(日)
公開時間☆ 10:00~17:00
休館日☆ 期間中無休
料 金☆ 300円、小学生以下無料
住 所☆ 酒田市浜田1丁目11-13
電 話☆ 0234-24-0388
注: 取材のため写真撮影をさせていただいております。
基本的には写真撮影は禁止です。係の方に確認をお願いします。
まちづくり推進センター 佐藤
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