ババァ~ン!!
皆さまご存じ「漬物の梨屋」さんです。
「まちなかプレス2月号」でご紹介した老舗のお漬け物屋さんです。
そして、この方が「漬物の梨屋」7代目 齋藤 真(まこと)さんです。
「漬物が食卓に並ばない日はないわ~」
と言う方も多いはず。
大根、カブ、青菜、キュウリ、茄子、メロン、月山筍、ミョウガ、梅、鯛、鮭、イカ etc...
ありとあらゆるものを漬け込んでしまう“マジシャン”のような方です
さて、私が最近はまっているのが「酒粕」です。
それも熟成されて、ちょっぴり黄色みがかった「酒粕」
これです、これ!!
漬物で使うテクニックはまだまだですが、煮込みうどんのかくし味で使うんです
「かくし味」というか、かなり「主役」なんですけどね
孟宗汁で使うのはもちろんのこと、煮込みうどんにすると体温まりますよ
そして「最上川漬」 おいしいですよね~
毎年2t前後の秋鮭の仕入れをするそうです。
ただし、お歳暮の頃には8~9割販売を終えるのだそうです
取材でおじゃました時に聞いた話でおもしろかったのは、
齋藤さんが子どもの頃、家のあちこちに缶詰がゴロゴロしていて
不思議に思った事があったそうです。
その正体はもちろん!漬物の缶詰
ずっとずっと昔に、ブラジルに送られていたものだと、あとになって聞いたそうです。
ブラジルに行った日本人のために輸出されていたのでしょうね。
本当に博学で、たくさんお話しをお聞きしました。
最近では、漬物の梨屋 齋藤 真さんのブログをチェックするのが日課になってしまいました
生野菜をたくさん食べるのは大変だと思いますが、漬物で野菜を摂取いたしましょう。
食べ過ぎなければ漬物の塩分は気にならないんですよ
(これも齋藤さんに聞いたのですが...)
まちなかプレス2月号でチェックした人は、お店にLet's go!
まちづくり推進センター 佐藤